暑ーい夏、ドイツでは何食べる?

連日の猛暑。ヨーロッパ域内では、6月の最高気温記録を更新した国がいくつもありました。先週はスイスに行ってきたのですが、飛行機を降りた瞬間、ぶわっと熱風が吹き込んできて、アジア行きの飛行機に間違えて乗っちゃったかな、と焦ったほど (;^_^A
それもそのはず、気温は37度もあったのです。同僚が泊まっていたホテルはエアコンがなく、部屋には「これで涼んでください」という置手紙と一緒に、手に収まるほどの小さな扇風機が置いてあったそう。こんなので涼めるか~!!(笑)

さて、1年で真夏日なんて数えるほどしかないドイツですが、暑いときは何を食べるのでしょうか。日本のような暑い国は、涼しげな料理もたくさんありますね。冷やしうどん、ところてん、かき氷、 …つるっ、しゃき!っていう触感も涼を呼び、とても風情を感じます。一方ドイツは、基本的に寒い地域なので、伝統的な料理はオーブンを使うものばかり。しかもがっつりとした肉料理なので、見ているだけでお腹いっぱいになります。寒いとエネルギーを消耗するので、熱量高めの料理が主流なのですね。

そんなドイツでも、みんなが楽しめる、涼を呼ぶ食べ物があります。それは、アイス!少し太陽が出てくると、アイス屋の前には行列ができます。老若男女問わず、みんなアイスをペロペロ。おじさんが一人でパフェ食べてる様子なんて、日本ではあんまり見かけませんよね。実に可愛らしいですよ。(笑)ちなみに、私が人生で一番おいしいと思ったアイス屋はこちら。冗談抜きで本当においしいので、夏にミュンヘンにお越しの際は、ぜひ寄ってみてくださいね♪

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Ballabeni(出典

しかし、生きていくためには、アイスだけ食べているわけにもいきません。栄養が取れて、冷たくて、夏の気分を盛り上げてくれる1品としておススメしたいのは、ずばり、ガスパッチョ

ガスパッチョは、スペインのアンダルシア地方発祥の冷製スープで、主にトマト、にんにく、きゅうり、玉ねぎなどの野菜から作られています。スペイン料理はサラダに分類されていることから (出典) 、「飲むサラダ」として親しまれています(出典)。ガスパッチョは、特別な材料が要らないので、とっても簡単。しかもヘルシー!今回はトマト、パプリカ、玉ねぎ、バジルだけで作ってみました。きゅうりをいれてもいいのですが、結構青臭くなるので、私はきゅうりなしの方が好きです。もしコンロの火をつける元気があれば、トマトは湯煎して皮をむいた方が、より口当たりの良い、まろやかなスープができますよ。そして、食欲のない人におススメなのは、仕上げに少しタバスコをかけること。タバスコの風味とトマトは相性抜群です。ぜひお試しあれ!

ガスパッチョ

Servings: 2 人前

Ingredients

  • トマト(中) 4個
  • パプリカ 半分
  • 玉ねぎ 8分の1
  • バジル 10枚
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 塩こしょう お好みで
  • タバスコ お好みで

Instructions

  • トマトはヘタを取り、ヘタの部分を中心に十文字に切れ目を入れる。
  • 鍋に湯を沸かし、トマトを3分ほど湯煎にかける。皮がめくれてきたら、湯から除き、流水で冷やしながら皮をむく。
  • タバスコ以外の材料を全てミキサーにかける。
  • 仕上げにタバスコと分量外のオリーブオイルをかける。

Notes

より冷たいものが食べたいときは、作ってから冷蔵庫で1時間ほど冷やしてください。
ミキサーがまわりにくい場合は、水を少し加えてください。

Bon appétit!

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