旨味がぎゅっとつまった!ドライトマトの活用術

今日は仕事が長引いて、少し帰りが遅くなってしまいました。ドイツはスーパーは20時で閉まる(しかも15分前から片付けモードに入る)ので、ダッシュでスーパーへ。旦那のリクエストは、「アンチョビの酢漬けが入ったパスタ」。さて、何と合わせようかしら…疲れたし、今日は手抜きにしちゃおうかな~。

店内をぶらぶらしていると、野菜コーナーにドライトマトを発見。ドライトマト…アペリティフ(食前のおつまみ)で食べたことはあるけれど、料理にも使えるかしら?アペリティフで食べたときは、オリーブオイルに漬かっていて、柔らかく、噛みしめるとトマトの酸味と甘みがじゅわっと口の中に広がり、結構おいしかったなぁ。薄切りのバゲットに乗せて食べると、トマトの味が染み出たオリーブオイルがパンに染み込んで、それはそれは絶品なのでした。

さて、このドライトマト、料理への使い方を色々と調べてみました。今回はオリーブオイルに漬かっていない、ただの乾燥トマトです。ドライトマトは、生のトマトと同様、抗酸化効果があるリコピンビタミン、そしてミネラルを豊富に含んでいます。アンチエイジングやがん予防にも効果的なんだとか(出典)。
アンティパストなど、単品でドライトマトを楽しむときは、種やごみを取り除き、熱湯をかけ、20分置くそうです。柔らかくなったトマトにさっとオリーブオイルをかけて出します(出典)。
今日買ったドライトマトのパッケージの後ろにも、使い方のヒントがありました。ドライトマトを使ったペーストです。

材料は、ドライトマト 100g、松の実30g、ペコリーノチーズ40g、にんにく1片、タイム大さじ1~2、オリーブオイル150ml。作り方はとてもシンプル。まずドライトマトを粗いみじん切りにし、20分間お湯で煮ます。そのあと材料をすべてミキサーにかけて、できあがり。ここで、ちょっと気になることが…。右下の栄養表示を見ると、ドライトマト100gに塩が13.9gも入っています。試しに小さく切ったドライトマトを味見すると、なるほど、そのままだとかなり塩辛い。塩気を抜くためにも、お湯で戻すプロセスは大事なんですね。

しかし、時間はすでに20時。今から20分の戻し時間はちょっともったいないので、今回はお湯で戻すプロセスなしで使ってみました。一緒に合わせたアンチョビもケーパーも塩気をかなり含んでいる製品なので、その塩気をそのまま味付けにしてしまおう、という魂胆です。

そこでできたレシピがこちら!ドライトマトは30gだけ使って、塩気をできるだけ抑えました。アンチョビはそのまま食べてもおいしいので、ソースには加えず、上に乗せて。辛い物好きなので、トウガラシも加えてみました。材料一つ一つの味が特別なので、加えるだけであっと言う間に出来上がります。材料の旨味に頼っちゃいましょう♪

ドライトマトとアンチョビの即席パスタ

Servings: 2 人前

Ingredients

  • ドライトマト 30g
  • アンチョビの酢漬け 10g
  • ケーパー 5g
  • にんにく 1片
  • 乾燥トウガラシ 少々
  • オレガノ 小さじ1
  • 白ワイン 30ml
  • パスタのゆで汁 20ml(お玉半分くらい)
  • オリーブオイル 大さじ4
  • スパゲッティ (細めが良い)180g

Instructions

  • 深めの鍋にお湯をたっぷり沸かす。
  • ドライトマトをみじん切りにする。ケーパーはごく細かいみじん切りにする。にんにくはすりおろす。
  • フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ2を加え、ドライトマトを炒める。
  • 白ワイン、オレガノ、こしょう、トウガラシを加え、弱火で5分ほど煮る。その間にスパゲッティをゆでる。
  • ソースにゆで汁とにんにくのすりおろしを加える。
  • スパゲッティをソースに入れ、オリーブオイル大さじ2を加えてあえる。
  • お皿にスパゲッティーを盛り付け、アンチョビの酢漬けを乗せる。

トマトの酸味と甘みがアンチョビの酢漬けと相性バツグンでした!シンプルな料理の醍醐味は、素材の味をそのまま楽しめること。作るのも簡単だし、とても得した気分になりました♪
今度はちゃんとお湯で戻して、おつまみや炒め物にも使ってみたいと思ます。

Bon appétit!

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