ペスト ジェノベーゼ風

甘い香りが特徴的なスイートバジル。家庭でも簡単に育てられます。我が家にも一鉢バジルがありますが、ベランダではなく日当たりのいいキッチンの一角に置いて、いつでも料理に使えるよう、スタンバイしています。直射日光を受けると、葉っぱが固くなるのももう一つの理由。

バジルの葉をちぎると、ふんわりと甘い香りが漂ってきます。そのバジルの香りを思いきり堪能できる料理と言えば、ペストジェノベーゼ。おなじみの、緑色のパスタです。

日本ではジェノベーゼとして知られていますが、調べてみると、面白い発見が!実は「ジェノベーゼ」とは単にイタリア、ジェノヴァという地名を指す単語で、緑色のソース自体は「ペスト」なのです。「ペスト」はペーストではなく、イタリア、リグーリア地方で生まれた調味料の名称で、バジルの葉、にんにく、松の実等で作られます。これは、とんだ勘違いをしておりました!しかも、「ジェノベーゼ」とはジェノヴァ産のバジルを使っていることを意味するので、ただ単にスーパーで買ってきたバジルを使った場合は、「ジェノベーゼ」ではないのですね。うーん、これは勉強になりました 。こちらのサイトが詳しく教えてくれました。

どうしても「ジェノベーゼ」の方が「ペスト」よりも親近感が湧くので、今回は「ジェノベーゼ風」とさせてもらいました。

イタリア料理で気になるのは、大量のオリーブオイルとにんにく。今回はこの2つの材料を少しだけ控えめに使ってみました。レシピによっては100mlものオリーブオイルを使う場合がありますが、そんなに使わなくても十分おいしくできます。ただし、ミキサーだと油分・水分が足りず、回らない可能性があるので、フードプロセッサーをしつこく回し続けなければいけません。もしきめ細かいムースのようなペストを作りたい場合は、オリーブオイルの量を倍にして、ミキサーでトライしてみてくださいね。
にんにくは、通常生のものをつかうようですが、生だと匂いがキツくなります。ざっくりと切ってオリーブオイルでさっと炒めるだけで、嫌な匂いが軽減されますよ。

ペスト ジェノベーゼ風

Ingredients

  • バジルの葉 80~100g
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ4
  • 松の実 大さじ2
  • パルメザンチーズすりおろし 大さじ2~3
  • 塩 小さじ1/2
  • こしょう 少々

Instructions

  • にんにくをざっくりとスライスする。小さなフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、にんにくを軽く炒める。色が変わらないうちに火からおろす。
  • 1とその他全ての材料をフードプロセッサーに入れ、もったりしたソースができるまで回す。
  • 必要であれば塩こしょうで味を調える。

Notes

もしどうしても水分が足りない場合は、パスタのゆで汁または水大さじ1を加えてみてください。

今回はフジッリというねじねじのパスタにあえてみました。ねじねじの多いパスタの方がソースが絡みやすく、手作りのペストがより味わい深くなります!

お天気が良かったので、ベランダで。Bon appétit!

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