まるで何時間も煮詰めたような濃厚トマトソースを30分で作る方法

皆様こんにちは!
今日は「トマトソースが大好き!」という方々のために、濃厚でしっかりした味わいのトマトソースをたった30分で作る方法をご紹介したいと思います。
私はトマトソースが大好きで、パスタソースだけではなく、小イカの煮込み、カレーなど、様々な料理に使います。

トマトにはいろんな思い出があります。私が生まれ育ったところは、畑がたくさんあり、夏になると畑は天の恵みの宝庫でした。
黒々と光るナス、曲がりくねったきゅうり(見た目イマイチ味ピカイチ)、えんどう豆や紫蘇の葉…その中でも赤く色づいたトマトは、夏を運んできてくれたように陽気で、食卓に並ぶと嬉しかったのを覚えています。ひいおばあちゃんはそのトマトにソースと砂糖をかけて食べていました。その味は食べた人にしかわからない…興味がある方は試してみてください。(笑)

そもそもなぜトマトソースはこんなにも世界中で愛されているのでしょう?
トマトには昆布だしやしょうゆ、味噌などに含まれている旨味成分グルタミン酸が豊富に含まれており、それが食材の旨味を引き立てるようです。
ヨーロッパでは、地中海料理など、ベースとしてトマトが用いられることも多く、炒めたり煮込んだりする料理方法も一般的です。
トマトの品種には加熱用と生食用があり、日本では皮が薄く、ややピンク色がかった生食用のトマトを好んで食べる傾向があります。
生で食べるとみずみずしくおいしいのですが、味が薄いのでソースには不向きなんだとか(出典)。確かに、一度日本で生のトマトからソースを作ってみたんですが、しゃばしゃばで、長い間加熱しても酸味が消えませんでした。
(日本とヨーロッパで、同じ名前の野菜だけど見た目や食感、味わいが全然違う!といったことは良くあります。)

特にトマトが主役のパスタソースは、そのトマトが持つ味わいが直に感じられるので、トマトの種類や質は重要です。
日本で簡単に手に入る種類の生トマトでソースを作る場合は、ミニトマトで作ると良いでしょう。
特に、さっぱりとしたトマトソースには、生のトマトをミキサーにかけ、鍋で20分ほど煮込む方法がおすすめです。

しかし!トマト選びから失敗したくない、さらさらとしたソースよりもしっかりとした味わいの濃厚なソースを作りたい、という方々にはもっとおすすめの方法があります!
それはドライトマトを使うこと!
以前ドライトマト活用レシピをご紹介しました。その時に、ドライトマトのパッケージの裏にペストの作り方があったんです。
それを少しアレンジして実践してみたところ、色んな野菜のだしを取ったような、とっても複雑で香り豊かなソースができました。

作り方はとっても簡単。
まずドライトマト 50 ~ 60gを水でさっと洗ってゴミを取り除き、20分間ゆでます。ドライトマトは塩分を多く含みますが、煮込んでいる過程で塩が排出され、ちょうどいい塩辛さになります。


柔らかくなったトマトを千切りにし、オリーブオイル大さじ4水大さじ2~3を加え、ミキサーにかけます。


以上!
ひゃ~、こんなに楽しちゃって、どうしましょう!って感じです。(笑)

パスタにあえるとき、お好みでチーズやこしょう、ハーブを加えると、さらに味わいが深くなります。
そのままでも十分おいしいですが、好きな野菜やベーコンを加えても美味。
今回は、冷蔵庫にインゲン豆が残っていたので、炒めたインゲンとベーコン、にんにくを入れました。
ソースというよりはペストに近いので、テクスチャーは固め。
パスタの種類はスパゲッティよりもフジッリやマカロニなど、ソースが絡みやすいショートパスタがおすすめです。

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